教育について

教育の考え方について

自身の関心を深め、研究論文として表現すること

研究は決して楽な仕事ではありません。膨大な文献を読み、研究に値するテーマを見つけ、データを収集・分析する、そして学術的かつ論理的に、分かりやすく論文に表現する。このような作業を乗り切るには、研究しようとする現象に強い関心がなければ到底やり遂げられるものではありません。

本分野では、大学院生が研究を行う際には、できるだけ各大学院生が、自身の関心を深められるような研究テーマと研究方法を見つけられるよう教員が支援しています。

教育研究者に必要な態度、アカデミックスキルを養うこと

教育研究者は自らの意思で常に自己啓発に励み、自身を内発的に刺激できる力を持ちつつ、新たな研究領域を自力で切り開いていくことが必要です。

本分野では、研究に関わる複数種類のゼミやミーティングへの参加などを通して、教育研究者に必要な心構えや態度、アカデミックスキルを身につけることを目指しています。

専門職/管理職に必要な倫理観、表現力、交渉力を養うこと

看護の臨床現場でこれから管理的な立場に就く方にとりわけ必要なのは、専門職/管理職としての倫理観、看護職の行う複雑な仕事を多職種等に伝える高い表現力、多職種や病院幹部らと対等に渡り合うだけの交渉力だと考えます。

このような能力は大学で講義を聞くことで身につくものではないため、本分野では、看護の現象を深く探求し抽象概念を用いつつそれらを説明する訓練を通して、高い表現力を身につけることを目指しています。倫理については講義を受講するほか、看護の現象を研究的に探求することを通して、看護専門職に必要な倫理的要素についても考察を深めることを期待しています。また、看護組織運営等に関するゼミでの議論、あるいは研究室運営への積極的な参加から、大学院生が組織内における交渉の力を少しでも高めることができるよう期待しています。

担当している科目

学部

大学院博士前期課程

大学院博士後期課程