研究室の特徴
研究室の特徴
1.自由闊達な議論
本分野では、教員、学生の身分に関係なく、忌憚なく自由に意見を交換することを大事にしています。もちろん、学生間においては、学年の違いも関係がありません。研究室のゼミナールは、教員、大学院生、研究生、学部生が一堂に会して実施しており、学部生が博士後期課程の大学院生の研究に意見を述べることも日常的な風景です。
2.研究成果の社会への還元
本分野では大学院生の研究を、すべて投稿論文として公開し研究成果を社会に還元することを目指しています。学部生の卒業論文も、そのほとんどを学会で発表しています。
3.幅広い学術的交流
研究の成果は国内外の学会で発表するほか、本分野では現場の看護職との学術的な対話を重視しています。そのため、本分野では「東北大学看護管理学研究会」を定期的に開催し、研究の成果を現場の看護職の皆様と共有し、意見交換をしています。
4.丁寧な指導
大学院生、研究生、学部生に対しては、研究の経験が豊富な教員3名が研究の指導をします。個別の指導のほか、研究室ゼミナールでは3名の教員が多角的な視点から、研究指導を行います。大学院生が教員のスーパーバイズのもと学部生の研究指導を行い、大学院生の指導力を高める取り組みも行っています。
5.アットホームな雰囲気
研究ばかりではなく、本分野では遊びの時間も大事にしています。研究室のメンバーで、定期的な懇親会をしたり、季節ごとに野外に遊びに出たりしています。このような交流は、研究室メンバーの一体感を高め、研究室メンバー間の相互の支援を促進することに役立っています。