研究室の風景(2024年)
2024年1月 論文等審査及び最終試験が開催されました
修士2年の五戸瞳さん、佐藤遥さん、中島ひろみさん、三浦麻由美さんの修士論文審査会が行われました。おつかれさまでした。
五戸瞳さん「COVID-19専用病棟に勤務した看護師が道徳的苦悩を抱きながら看護を実践したありよう」
佐藤遥「助産師が臨床判断能力を高めるプロセス」
中島ひろみ「臨床経験4年目以上の看護師が実践能力を高めるために主体的な学習に向かうプロセス」
三浦麻由美「看護職の心理的安全性とワーク・エンゲイジメントの関連」
2024年3月 27th EAFONSに参加
本分野の教員3名と大学院生の山田さんが香港で開催された国際会議(EAFONS: 27th East Asian Forum for Nursing Scholars)に出席しました。学会の様子はブログに掲載しております。
2024年7月 看護管理学分野学術交流会を開催!
名古屋大学大学院教育発達科学研究科の丸山和明先生をお招きして、学術交流会を開催しました。丸山先生はAbbottの専門職論で日本で第一人者であり、心理カウンセラーや教員など、専門職レベルにおいて看護職に近い職種の分析をなさっている先生です。当分野の関心のひとつに看護職の専門性/専門職性の向上が挙げられており、専門職研究の変遷と動向や看護職が到達し得る新しい専門職像など、大変刺激的なお話をいただきました。
2024年8月 日本看護管理学会の学術論文優秀賞を受賞
当分野の修了生である亀井ひとみさんが博士前期課程で実施した研究が、日本看護管理学会の学術論文優秀賞を受賞しました(論文名:中期キャリアにある看護師が後輩看護師の育成者として変容するプロセス)。2024年8月に行われた学会で表彰式および受賞者講演を行いました。おめでとうございます!